
- 2016年6月22日
カメラマンという呼び名
撮影を生業とする人のことを日本では「カメラマン」と呼んだり「フォトグラファー」や「写真家」と呼んだりします。同業の者の名乗り方としてもこの3つを微妙に使い分ける方がいらっしゃるので案外気を使います。後者の方がどことなく高尚な感じ。 それを嫌って「撮る人」「写真屋」などと名刺に擦っておられる方もいます。 ご年配連の中にはあえて「キャメラマン」と呼ぶ方々もいらして、「カメラマン」とはまた違った趣を感じることもあります。この場合、「キャメラマン」が映画やドラマを創る世界の人、「カメラマン」は写真週刊誌の記者というようなイメージではないでしょうか。 自分としてはどのように呼ばれても構わないのですが、雑多で俗っぽい日本風の「カメラマン」という呼び名。これが嫌いじゃないです。 理由は「道具と私」ということを端的に表しているから。 話は20数年前の学生時代に遡ります。 私はオートバイが好きでした。 落ちこぼれ意識が強くて気の晴れない時代でしたが、バイクに乗れば心は軽くなりました。 旅をしている時は余計にそうでしたし、普段は立ち寄らない場所へ行き、普段なら話さな

- 2016年6月10日
A blue sky in Tokyo
本格的な梅雨入りを前に真夏日の東京の空。 前の晩にひどく嫌な気分になる出来事があり、長く続けていた関係を断ち切ることに決めた。 愛するのは自由やおおらかさ。 少しばかり風変わりと呼ばれても不条理と戦う人が好き。 失礼と率直さを履き違えている人は好きじゃない。 エレファントカシマシ「東京の空」(歌詞一部抜粋) ああふさわしすぎるぜ ああ涙は枯れ果てた 解らない叶わない聞こえない届かない ああ笑いは忘れ果てた 望まない望めない頼りない 悲しい芝居さ似合のセリフさ 解らない叶わない心はここにもそこにもない ああ、、、 俺にはわかるぜ 最後のチャンスは ああ100度も訪れたああ100度も訪れた #東京

- 2016年6月8日
The one-year anniversary
出張の連続で半年以上更新できていなかったブログをまたポツポツと書き始めます。 新しいことを書く前に去年の夏の夢のような1日の写真を。 ノマド農場を借りて催されたれいくんとまりちゃんのお店「maru cafe」の一周年記念パーティー。 ノマドのたつやさんがこの日に間に合うように建てたツリーデッキが最高に気持ち良いのでした。 PORTFOLIO LIFE .2 #佐久